車いじり素人にリアスポイラーの取り付けは可能か?今回は悪戦苦闘した新型デミオのリアスポイラー取り付けの模様をご紹介!
ルーフスポイラーを取り付ける際に必要な「工具」「費用」「取り付け方」「注意点」などについて書いてます。
新型デミオ リアルーフスポイラーの取り付けに必要な「工具」
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説明書に記載の使用工具(赤字は今回未使用)
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- マイナスドライバー
- ソケットレンチ(10mm)
- トルクレンチ
- ドリル 3mm、7mm、11mm、12mm(6mm、9mmで代用)
- ホールソー 25mm
- ファスナーリムーバー
- ポンチ
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それ以外で使用した工具
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- ドライバードリル(インパクトドライバーなど)
- ヤスリ
- タッチアップペイント(純正)
- マスキングテープ
- シリコンオフ
新型デミオ リアルーフスポイラーの取り付けにかかった「費用」
手元にない工具類や錆止めのタッチアップペイントをネットやホームセンターで購入しました。
※ホームセンターで購入したものがあるので記載価格とリンク先の価格は異なります。
リアルーフスポイラー 22,105円
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ホールソー 25mm 1,625円
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ドライバドリルなどは所有していたものを使用
今回はなんとか穴あけできましたが、最大穴あけ能力が鉄工8mmだったので完全にパワー不足でした。DIYする際は適した工具や道具を使用することが失敗しない秘訣ですので注意してください。
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新型デミオ リアルーフスポイラーの取り付け方
まずは届いた純正リアルーフスポイラーを確認



1.リフトゲートアッパートリムを取り外して穴開け前の下準備





2.説明書に付属していた型紙をカットし、ストップランプの外周に合わせる


3.穴開け前に、削りカスによるサビ防止のため、周辺のスキマをマスキングテープでふさぐ

4.センターポンチでマーキング

5.ストップランプ上部の穴開け2か所




6.外側2つの穴開け


7.リアハッチ内側の穴開け

8.サビ防止のため穴開け部にタッチアップペイントを塗る

9.リアルーフスポイラーを仮付け

10.左右の位置を調整し両面テープを圧着後、ボルトとナットを本締め




まとめ
手元が狂ってボディに少し傷がついたり、穴開け時の金属片がボディ内部に入ったりと失敗もいろいろありましたが、素人でも工具さえあればリアルーフスポイラーの取り付けは可能でした。
結果的に異音もしないし、傷ついた箇所はスポイラーで隠れる部分なので気にならないのですが、やはり素人にはリスクが高い作業だと思います。ですので車いじりやドリルの取り扱いに慣れてない方はディーラーにお願いした方がいいかも。
なかなか大変でしたが自分で取り付けることでより愛着がわきますし、いい経験にもなりました。DIY好きな方には是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
鉄粉の除去が重要なことに後日気づきました。ですので安易にDIYはオススメしません。
追記 ※重要
スポイラー取り付けから1週間後に1年点検があり、その際に営業の方から「ボディに鉄粉が付着していてサビが出る可能性が高いから早めに対応した方がいい」と言われました。
確かにボディを触ってみるとザラつきが・・・
明らかにリア側だけ鉄粉が付着しているので、穴あけ時の削りカスが雨なのでサビ始めでボディに付着しているようです。
一人でボディの穴あけをするとどうしても削りカスがボディに飛散してしまうので、2人で作業したり(一人が掃除機で吸い込むとか)、ボディを新聞紙などでマスキングするなどの対策が必要だと思いました。
取り付けから24時間待ったらすぐに鉄粉除去剤などで鉄粉を完璧に取り除くべきだったと後悔しております。
最後に取り付け後のマイデミオ写真です。
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