住処づくりは突然に！
これまで生きてきて家を建てるなんて微塵も考えた事はなかった。
いろんな偶然が重なって土地の話が舞い込んできたので、これは行くっきゃないと秒で決断！
僕らの住処づくりが突然始まった。
母が住んでいる家を売却し予算に充てる計画のため、まずは住宅の売却について調べつつ、同時に家づくりを任せる建築会社を探し始める。
家の売却活動を開始！相場を調べ、査定を依頼する
とりあえず住宅を売るために多少の知識は入れとこうとAmzonでKindle本を買ってサラッと読む。住宅売却を考える人はとりあえず本を1冊ぐらい読んでおいた方が不動産会社の人の話が理解しやすくなると思う。
「初めてでも損をしない 不動産売却のヒケツ」山本健司 (著)
本に載っていた土地情報総合システムというサイトで近所の同じような住宅の過去の売買情報を調べる。
https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
母が住んでいたのは土地面積が60〜70坪、延べ床面積20坪ぐらいのコンパクトな平屋で外壁はメンテナンスしていたみたいだが全体的に老朽化している。
素人ながら1000万ぐらいで売れれば良い方か・・と思っていたが同様の築年数や大きさの住宅が1500〜2000万円程度で売れている実績があった。
沖縄は土地が値上がりしているらしく建物に価値はあまりないがボロ屋でも立地が良いとそこそこの値段で売れるっぽい。
高価売却キボンヌ！
なんとなく相場感が掴めたので
「沖縄 住宅 売却」でヒットした不動産業者を探すサイト経由で「大」「中」「小」と規模の異なる不動産会社に簡易査定を依頼してみる。
あまりに多くの会社に依頼してもめんどくさくなりそうなので売却予定の家から比較的近い会社の3社に絞った。土地の相場や情報などに詳しいと思ったからだ。
後に打ち合わせで気づいたが、最近の不動産会社はどこも同じシステムを使っているらしく相場や資料は情報を入力すればすぐに出るっぽい。（各社査定額は若干違っていたが資料のフォーマットが全く同じだった。）
各社から電話があり、1社は簡易査定、2社は訪問査定の流れになった。 不動産会社は胡散臭い会社もありそうで心配していたが、サイトに登録するために審査が必要なのかどの会社も対応は良い感じで安心する。
結局、以下のポイントで不動産会社を選んだ
- 売却に関する資料の分かりやすさ
- 家の売り出しポイントの説明が納得行った
- 無料でクリーニングやインスペクションをしてもらえる
- 母がコミュニケーションを取りやすそうだと感じた
近所の不動産会社を探してくれるサイト
