※写真はイメージ画像です。
沖縄で個人設計事務所に依頼して完全分離型の2世帯住宅を建築中
建築会社との契約から3週間後、起工式を行ったので当日を振り返る
まとめると
- 施主は最後に挨拶した
- 当日かかったお金はお布施3万円のみ
- 内地の地鎮祭とはやることが違うかも
- 起工式(地鎮祭)やって良かった
沖縄の起工式(地鎮祭)はやる必要があるのか?
設計士のUさんに「起工式(地鎮祭)は絶対にやる必要があるのか?」と聞いてみたところ、最近では(コロナ以降)やらない人も多いとのこと。
それを聞いて少し迷ったが、息子に特別な体験をさせたかったので実施することに決めた。
沖縄の起工式(地鎮祭)費用はどれぐらいかかるか?
契約した建築会社に確認したところ、起工式(地鎮祭)の費用は建設費に含まれていたようで、追加料金はかからなかった(見積もりには入っていなかったような気もするが)。
実際に支払ったのは、お坊さんへのお布施3万円のみ。
なお、お布施は式が終わった後、お坊さんが帰る直前に渡した。
沖縄の起工式(地鎮祭)当日の流れ、施主がやったこと
沖縄の起工式(地鎮祭)は、潮の満ち引きを考慮するらしく、朝9時にスタート。
あいにくの雨模様だったが、現地にはすでにテントが用意されており、想像以上に多くの人が集まっていた。少人数でこじんまり行うのかと思っていたが、実際には、建築士さんや建設会社の社長、取締役、現場監督に加え、電気・水道関係の各社長などが揃い、賑やかな式となった。
式の進行は、以下のような流れだった(うろ覚えだが):
• お坊さんの開始挨拶とお祈り
• 順番に焼香
• 鍬入れ式
• お坊さんと共に敷地の四隅に塩を撒く
• お坊さんの締めの挨拶
• 関係者の挨拶(設計士、建築会社の社長、最後に施主として私が挨拶)
最後の挨拶では、設計士さんの挨拶を参考にしつつ、「本日はお忙しい中ありがとうございます。設計士さんとの初打ち合わせから約1年、無事に起工式を迎えられてホッとしています。これからの工事が楽しみですが、安全第一で進めていただければ」といった内容で締めた気がする。
やはり、起工式(地鎮祭)って施主の挨拶があるものなんだ・・・
やって良かった起工式(地鎮祭)
挨拶や人との会話が億劫なコミュ障にとって、起工式は正直ハードルが高かった。
それでも、建築会社さんの雰囲気を直接感じられたのは大きな収穫だと思う。
今後の家づくりにも少し安心感が生まれた。
また、人生に一度あるかもしれない特別な行事を子供が体験できたことも良かった。
式の中で、神聖さや伝統を感じる瞬間があったはず。(いやないか・・・)
今後の工事がスムーズに進むことを願うばかり。